「神奈川県立横浜清陵総合高校」での2週間のインターンシップ体験と、その後の教職に関する近況報告をつづるブログ
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2010年11月。授業課題に加え、それ以外でやらなければならないことが増えてきた。体調に気をつけ、なんとか意気を保ったまま生活できたと思う。
1. 授業参観
教育実習へ行く準備のための授業「教職論」の枠内で、神奈川大学附属中・高等学校へ授業参観に行った。人によって教科、時間枠が違ったが、私は16日(火)に1日学校を休んで、情報の授業を見学させていただいた。私の高校時代の情報の授業ではタイピングやエクセル・ワードの基礎しか扱っていなかったが、この学校の授業は全然違っていた。
理論的な座学も当然行うが、映像編集やアニメーション制作、ロボティクス教育、大学の教授と話を聞く機会まである。この日はFlashによるアニメーション制作だった。授業担当の先生は、教科教育法Ⅱ(情報)でお世話になっているK先生だ。数学や国語と違って、情報は先生によって全然違う授業となることがよく分かった。また、このような教育に必要なのは環境と先生のやる気・発想だと感じた。細かな感想は割愛するが、情報教育の大きな可能性を感じることができた一日だった。
2. 「教職論」勉強会
前述した「教職論」のための勉強会。授業では模擬授業がメインとなるが、期末試験では教員採用試験の問題集から出題される。これの対策として週2コマの勉強会を開いている。
最近、1の授業参観などもあって休む回も多く、みんなのやる気が低下しつつあったが、その後も何とか続けられている。昨日の回では後からお誘いして参加してくださった先輩も問題づくりをしてくださり、勉強会も軌道に乗ってきたことを感じることができた。
3. 模擬授業(数学)
「教職論」の授業内で数学の模擬授業を行った。範囲は「剰余の定理」のところだった。以下のような評価を受けた。
自分では抑揚をつけていたつもりだったが、淡々とした感想を抱かれてしまった。次はもっと頑張ろう。色遣いは確かに適当だったので、自分の中で色の役割を決めておく必要があると思った。除法の原理での簡単な例は出そうと思っていたが、本番の緊張や焦りで出せなかったので悔しかった。必要だと感じて指摘してくれた友人は私と似た感覚を持っていると思ったのでこれからも仲良くしたい。
1. 模擬授業を充実させる。
先月の報告の最後に書いた、愛媛大学が主催するプログラミングコンテストの本選に出場してきた。優勝争いにすら参加できず惨敗となった。参加者のほとんどは私よりずっとずっと上のレベルで、分野もレベルも違うなと感じた。上の人たちのやっていることを知り、自分のレベルも知ることができたので、とてもよい経験になった。神奈川大学で作っているプログラミングサークルでもこの経験を活かせたらと思う。
<振り返り>
1. 授業参観
教育実習へ行く準備のための授業「教職論」の枠内で、神奈川大学附属中・高等学校へ授業参観に行った。人によって教科、時間枠が違ったが、私は16日(火)に1日学校を休んで、情報の授業を見学させていただいた。私の高校時代の情報の授業ではタイピングやエクセル・ワードの基礎しか扱っていなかったが、この学校の授業は全然違っていた。
理論的な座学も当然行うが、映像編集やアニメーション制作、ロボティクス教育、大学の教授と話を聞く機会まである。この日はFlashによるアニメーション制作だった。授業担当の先生は、教科教育法Ⅱ(情報)でお世話になっているK先生だ。数学や国語と違って、情報は先生によって全然違う授業となることがよく分かった。また、このような教育に必要なのは環境と先生のやる気・発想だと感じた。細かな感想は割愛するが、情報教育の大きな可能性を感じることができた一日だった。
2. 「教職論」勉強会
前述した「教職論」のための勉強会。授業では模擬授業がメインとなるが、期末試験では教員採用試験の問題集から出題される。これの対策として週2コマの勉強会を開いている。
最近、1の授業参観などもあって休む回も多く、みんなのやる気が低下しつつあったが、その後も何とか続けられている。昨日の回では後からお誘いして参加してくださった先輩も問題づくりをしてくださり、勉強会も軌道に乗ってきたことを感じることができた。
3. 模擬授業(数学)
「教職論」の授業内で数学の模擬授業を行った。範囲は「剰余の定理」のところだった。以下のような評価を受けた。
・話し方が分かりやすかった
・淡々としていた
・色遣いが下手だった
・板書計画があるが、1コマでは終わらなさそう
・除法の原理の説明時に、簡単な例が欲しかった
・淡々としていた
・色遣いが下手だった
・板書計画があるが、1コマでは終わらなさそう
・除法の原理の説明時に、簡単な例が欲しかった
自分では抑揚をつけていたつもりだったが、淡々とした感想を抱かれてしまった。次はもっと頑張ろう。色遣いは確かに適当だったので、自分の中で色の役割を決めておく必要があると思った。除法の原理での簡単な例は出そうと思っていたが、本番の緊張や焦りで出せなかったので悔しかった。必要だと感じて指摘してくれた友人は私と似た感覚を持っていると思ったのでこれからも仲良くしたい。
<12月の目標>
1. 模擬授業を充実させる。
・12月12日にはフォローアップの会があり、ここでは色に関する模擬授業をすることになっている。教科教育法Ⅱ(情報)のほうでも模擬授業があり、範囲は自由だと言われたので、こちらでも色に関することをやろうと思っている。範囲を同じにできれば、指摘を受けてからもう一度同じ授業を行うことができるので、言われたことをどこまで改善できるか、自分を試す機会にするつもりだ。
2. 勉強会++
・ 「教職論」の勉強会でこんな意見がでた。「教科教育法Ⅳ(数学)のほうも、期末試験で教員採用試験の過去問がでるけど、そっちも勉強したい。みんなやってる?」みんな、やってなかった。私もその対策の必要性を感じていたので、なんとかして時間を作ってみんなで勉強したい。次回の勉強会ではそれの相談もしたいと思う。
以上が11月のまとめだ。各科目から出される課題のほか、勉強会やサークル、大会やゼミの準備など、いろいろなことに追われる月となった。いろいろあって新しくプログラミングのサークルまで作ることになり、隙間のない時間割がさらに詰まってきた。その日の課題はその日のうちに終わらせられるよう、日々努力していきたい。また、睡眠時間を削ることで逆にいろいろな所へ影響が出ているので、睡眠時間を確保しつつ課題をこなせるよう生活を見直したい。先月の報告の最後に書いた、愛媛大学が主催するプログラミングコンテストの本選に出場してきた。優勝争いにすら参加できず惨敗となった。参加者のほとんどは私よりずっとずっと上のレベルで、分野もレベルも違うなと感じた。上の人たちのやっていることを知り、自分のレベルも知ることができたので、とてもよい経験になった。神奈川大学で作っているプログラミングサークルでもこの経験を活かせたらと思う。
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自己紹介: 情報の教員を目指す神奈川大学3年生→公立高校教員を目指す私立高校非常勤講師
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